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しあわせは目の前にある【中原大道師】


「見つけてごらん しあわせは 日々の中に 必ずあるから」

これは私が住職を務める大乗寺のキャッチコピーでもあります。

人間てみんな無いものねだり、自分がもっていないものを欲しがるんですよね。

そして、自分が持っているものは持っていることすら気づいていません

日々酸素がある中で生活しているから、「酸素がある」という実感も喜びもないようなものです。

お寺に通勤するお坊さん

私はお寺に通勤している住職です。

私が住職を務めているのは香川県は高松市中心部に近いお寺。

しかし住んでいるのは、お隣の徳島県の片田舎。

というのも家内の実家が徳島のお寺で、家内はそのお寺の一人娘。

今は家族でその家内の実家である徳島のお寺に住んでいます。

お寺の跡取り同士で結婚して、徳島と高松の2つのお寺をきりもりしているのです。

そんなわけで徳島の片田舎から高松市の中心部近くまで通勤する生活をしています。

片道約1時間、距離にすれば約50kmです。

日々、田舎町の生活と街中に近い生活、両方をしていることになります。

田舎の良さと都会の良さ

街中に近い生活と田舎の生活の両方をしていると、両方の良さを感じます

今でも徳島の自分が住んでいる町の風景を見ると

「空が広いなぁ」

「星空が綺麗だなぁ」

「川や田んぼの風景がいいなぁ」

と感じます。

それに多くの人が家庭菜園をしているので、今畑で採れたばかり野菜を食べることができるんです。

なんて贅沢な生活でしょう。

こう私が発する言葉を聞いて、徳島の田舎で生まれ育ったうちの家内も

「そう言われれば確かにいい風景、いい生活だなぁ。」

と田舎生活の魅力を感じるようになったそうです。

そうなんです!

自分が生まれ育ってずっと住んでいる町の良さってわからないもんなんです。

他所から来た人に教えてもらったり、その土地を離れた時にようやく気づくものなんです。

一方で田舎町に住んでいる人からすれば、流行のお店やおシャレなお店がたくさんある街の生活がいいなぁと感じるものです。

そして草抜きや庭木の手入れをしなくていいマンション生活の人はいいなぁと思っています。

みんな自分の生活にないものに憧れるものなんですよね。

しあわせは気づくもの

日々街中の生活と田舎暮らしの両方を行き来している私は、街と田舎の両方の良さに気づくことができました。

ということは、どこで暮らしている人も少し見方を変えてみれば「いい所」で生活しているんです。

それに気づけた人がしあわせな人

誰もが自分の生活にはないものを求めてしまいますが、今の自分の生活、住んでいる町をじっくり見てみてください。

必ずしあわせな風景があるはずですよ。

風景だけじゃなく平凡なあたりまえの日々を過ごせるしあわせも、ふと視点を変えてみると気づけると思いますよ。

日々の中にあるしあわせをぜひ見つけてみてくださいね。

コラム執筆者

中原大道師

香川県在住の真宗興正派僧侶。
「何気ない日常の中にあるしあわせに気づく」ということをお寺の活動理念とし、音楽法話などもとりいれたわかりやすいお話が評判です。

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