浅野執持 師の情報
名前 | |
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居住地 | 愛媛県 |
所属寺院 | 浄土真宗本願寺派万福寺 |
役職 | 副住職 |
電話番号 | 080-1426-8818 |
出身校 | 龍谷大学文学研究科哲学専攻修士課程修了 |
対応地域 | 全国 |
法話の録音 ・録画 | 可 |
法話のネット公開 | 可 |
オンライン法話の対応 | 可 |
SNS | Twitter・FB・Instagram |
Youtube | しまなみ法話チャンネル |
経歴 |
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出版物 |
著書
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法話のスタイル
できるだけわかりやすく、浄土真宗のみ教えをお伝えできるよう工夫しています。
なぞなぞやクイズを用いた法話も取り入れていますが、世代を問わず好評のようです。
初回のご縁では、祖父が残した原稿にある「如来の家」の三つの定義(①お姿を拝見できる家②朝夕に念仏の声が聞こえる家③お光明が満ち満ちる家)をお伝えすることを主に、法話を組み立てています。
ご要望あれば著書『絵ものがたり正信偈~光になった王子さま~』(2012法蔵館 文=浅野執持 絵=市角壮玄)を用いた朗読法話(貸出用絵本あり)も、布教や講演会の中でさせていただいています。
法話を通して伝えたいこと
浄土真宗の法話を聞くことを聴聞といいますが、聴聞とは、仏さまのこころの中に身を置くものだと思っています。
そして聴聞は法座の間に限定されるものではなく、むしろ日常の生活の中で聞き続けていくものだと考えています。
私の今日の歩みが、そのまま阿弥陀如来のお慈悲の中であるということをお話してゆきたいと思います。
法話の他にも話せること・好きなこと
「宗教」について
広島仏教学院で「宗教概論」の講義を8年間受け持っています。
宗教学では、自分の宗教をえこひいきせず、少し距離を置いて冷ややかに観察します。
逆に他の宗教に対してはあたかも自分の宗教のようにあたたかく接していく、そうした側面を持ちます。
他の宗教を知ることによって、かえって自分の宗教に対する理解が深まることがあると思います。
「日本画」
布教使になる前は、地元にある大三島美術館の学芸員を勤めていました。
日本画を主に扱う美術館でしたが、そこで多くの日本画家の先生との交流がありました。(そのご縁で、日本画壇を代表する画家中島千波先生による枝垂れ桜のふすま絵が本堂に制作いただいています。)
日本画においても仏教は主たるテーマとして描かれてきました。
そうしたお話も可能かも知れません。
「新しい布教の場、伝道の方法」
音楽と仏教を融合させたライブイベント「メリシャカライブ」を西本願寺聞法会館等で開催してきましたが、その企画、運営に携わりました。
学芸員時代培った展覧会を企画・運営していく手法をもとに、ライブイベントの企画・運営にあたりました。
また「真宗学寮ネット講座」を事務局をしています。
オンライン会議ツールzoomを用いての講座を運営しています。
オススメの1冊
9つの短編からなるこの本ですが、最後のお話は大乗仏教、そして念仏に関わります。
活動実績
「絵本で親しむ『正信偈』」
「浄土真宗×キリスト教 宗教間トークセッション」
「葬儀の心得 浄土真宗仏事ガイド」等
※依頼や日程調整は講師本人と打ち合わせをお願いします。
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